ちくわぶ

どすこいちゃんが空を制圧する話。

雑記。

わたしはブスとキモいオタクが嫌いで、その点を割と普段から隠してない方だとは思うんですが(そして似たようなタイプが周りに多いのでお互いにすぐ口に出してしまう)、別に自分のことをブスだと思ってない訳でも、キモいオタクだと思ってない訳でもないんですよね。

道端のうんこを「あ、うんこ」と思うことと、自分自身がうんこであるかどうかって全く関係ない話じゃないですか?

昔某声優系のイベントに行った際、周りにいた女オタク達が右から左まで見渡す限り、駅から会場に着くまで行きあう全ての女がまじでキツくて耐えきれなくて「ヒェ〜〜〜キモい〜〜〜〜ヒェ〜〜〜〜〜〜」って延々言ってたら一緒に行った友達にキレ気味に「いや人の事言えないからね💢」って言われたんですけど、そんな事はまず前提の事じゃないですか。

周りにいる女まじで全員ブスだしキモいしその女達が集まる空間絶対クソクソクソクソやばいけど、自分がその空間を構成する一員である自覚が無いわけないじゃないですか。というか、自覚があるからこそ余計キツイっていうのに、「人の事言えないからね💢」ってキレられたの割と今でも納得いってないです。

人の事が言えないことと周りの女オタクがブスでキモくてキツいと思うことの因果関係がまじで判らねえ〜〜〜〜。

例えばわたしが、「ここにいるオタク全員ブスでキモいなわたし以外!」って言ってたなら「いや人の事言えないからね💢」ってキレられるの判るし、人の事言えなかったか〜!って納得するんですけど。

わたしが美人だったならともかく、自分がブスなんだからブスなんか好きになれる訳ないじゃないですか。鏡で毎日ブスを見てるんだから出来れば鏡以外でブスなんか見たかないんですよ。

わたし自身がバリクソキモいオタクであることと、オタクがキモいことってなんの関係があるの?なんの関係があるから言ってはいけないことになるの?

わたしはキモいオタクを見たら「うわっキモッ」って思うし、他人もわたしを見たら「うわっキモッ」って思うだけの話じゃない?

お互い赤の他人同士なんだからすれ違った時の感想なんてどうでもいいじゃん。貴方気持ち悪いですね〜〜!!!!!って他人に特攻していこうって話なら勿論別ですけど。


なんの話がしたかったかというと、電車で向かいの席に座っていた女、顔と髪と服の感じから言って十中八九オタクのあの女、多分ケータイ縦持ちだったからツイッターしてたんだと思うんだけど、電車内でニッマニッマしながら一生懸命ケータイカコカコやってて、クッソクソ気持ち悪かったって話でした。

つい楽しくなってにやけてしまう気持ちは判るから顔は引き締める努力はせめてして欲しい。パッと目に入った時気持ち悪すぎるので。

改めて言うまでもないことですが、ここまでの特に内容のない文を一生懸命、あの女と同じくケータイカコカコやって打ってたわたしも同じくらい気持ち悪いです。

岩泉一の負い目の話

岩泉一は、及川徹の横に立つのが自分であることに多少なりとも負い目を持っています。それが意識下か無意識下かまでは判らないですしそれを限定しようとも思いません。

 

岩泉一は、「及川徹が自分を相棒視するのはあの時影山飛雄に対する及川徹を止めたのが自分であったから」だと思っています。

「6人で強い方が強い」という真理を彼に提示したのが自分だったから。

 

それは裏を返すと、それさえ言えたなら岩泉一でなくても良かった、岩泉一本人である必要は無かったということです。

少なくとも岩泉一はそう思っている。

及川徹にとっても"暴走する自分をとめてくれたこと"、"悩み壁にぶつかる自分に一つの答えを明示してくれたこと"は確かであり、そこを理由にすることはなんら不自然なことではありません。

 

及川徹は現状、作中No. 1セッターであり、及川徹と青葉城西というチームは全国大会に進んでも通用する実力があると明言されています。

対して岩泉一は、「レベルは高いのに及川徹のせいで目立たない」とされる選手です。それは岩泉一がエースとしてウシワカや木兎さんなど第一線をはる選手と比べると一つ格が下がるということです。例えば、岩泉一がウシワカほどの実力を持ったエースであったなら、青葉城西の中で「及川徹のせいで目立たない」とは言われず「及川徹と二枚看板」という評価になったはずです。

そこが岩泉一の中では少なからずひっかかっています。

ウシワカが及川徹のことを欲しがっているから余計に。

及川徹とウシワカが組めば県大会を突破し全国大会でいいところまで戦っていくことが出来るのは想像に難くありません。

 

ここからが言いたいことです。

本当に及川徹にとって岩泉一が特別なのは本当にあの日(60話)のことだけが理由なのでしょうか。

そんな訳ないんですよね。そんな訳ないんですよ。

あの日の及川徹は思い悩んでいて、チームメイトから「見てるこっちがしんどいくらい」と表現されています。それを発言したのは岩泉一ではありません。あの日の及川徹は誰の目にも明らかに調子が悪かったです。それでも及川徹の様子を見にわざわざ戻ったのは岩泉一だけでした。

岩泉一には幼馴染として、及川徹と共有した時間があります。だから及川徹の調子が悪いことが悪影響を及ぼしているのがプレー面よりも精神面なことが判っていました。

あの日、誰の目から見ても明らかに調子を崩していた及川徹の様子を、見にいくことが出来る距離感にいたのは岩泉一だけだったんですよね。

 

 

 

ここまでは結構前から書いてあったんだけどここから先進まないし上手く文章化出来ないしつら~~~い!!!誰か上手に文章化してくれ~~~!!描き始めたの210日前だってよ〜〜〜!!!うえ〜〜〜!!

岩泉一は「あの出来事だけで及川徹は雛鳥が親鳥を認識するように自分を信頼している/それは最早盲信に近い」と思ってんだけど、実際はそんなことは無くて及川徹と岩泉一の間にはあの二人だから築き得た無二の信頼関係があるんだよ~~!!それはむしろ明確なきっかけなんてものはなくて時間と経験とが作り上げたものなんだよ…それを岩泉一は自信の無さゆえに理解しきらない…ような…気がする…。

とはいえ、岩泉一は及川徹が選んだ唯一無二の相棒なので、そんなところで躓いたりはしないんですけど。岩泉一の精神性は人間のソレではないので自信の無さというよりは客観的な認識って感覚が強い気がします。

“岩泉一”はエースとしては全国一線級に一歩劣る。そんな自分を相棒と確信しているのはあの出来事ゆえだろう。みたいな。

それを頭で理解していたとしても、岩泉一は及川徹の相棒という座を誰かに譲ったりはしないんですけど。

 

あの二人、最後には最高の形で別れるんですけど、岩泉一は“あの時”及川徹を縛ったので、岩泉一はこれからも続いていく及川徹の人生の中で、唯一無二にして最後の相棒という椅子に座り続けるんですよ。隣にはもう居なくても。

あの二人はそういうものなんです。

 

 

雑記

はてなになんか書けって催促される。どんなタイミングで何書こうがあたしのブログなんだからあたしの勝手じゃ〜ん好きにさせて〜って気持ちとせっかくあるのに書かないのもな〜って気持ちで、後者が勝ったから何か書く。

最近は特に何もない。

グランブルーファンタジーが楽しい。楽しいのかは正直もう判らないがグランブルーファンタジーが好き。推しは四騎士とべたそとグラルリなんだけど、正直どの子も可愛くて好きだし余裕があれば育ててるからグランブルーファンタジー推しと言っても過言ではない。流石に過言だけど。

人気ある団体だとすぐ出てくるのが「四騎士」、「アイルスト」、「組織」、「リュミエール騎士団」、ちょっと変わり種で「風ssr男子」とかかなと思う。コンビだと「ユエルとソシエ」とか「メーテラとスーテラ」とか。どれもこれも可愛い。人気があるのかは判らないが、「ルシウスとティナ」が大好き。兄妹。はぁ〜すきすき、兄妹最高。

四騎士は人気あるから優遇されている自覚はあるし、餌も沢山頂いてるので供給量という意味では公式に不満は無いんだけどその方向性は結構「は?」ってなる事も少なくない。解釈違いと言ってしまえばそれまでなんだけど、この場合は悪いのはあたしの方だなぁって感じだし書いてて憂鬱になってきた。パーシヴァル自立してくれ、頼む。グランくんへの依存、反対。

楽しい話にしたいから話題を変える。ダエッタが好き。すっっごい可愛い。ssrに昇格して欲しい。したら回す。ダエッタは前まではガッツリ使ってて今でも戦力余裕ある時は入れてるんだけど、正直戦力余裕ある時がほぼ無いから今はssrキャラに席を奪われている。ダエッタに何か進展があって欲しい。なんでもいいから。

また話が変わるんだけど、グラルリが凄い好き。カプ要素としては何も被ってないんだけど、ビジュアルがいーたんと玖渚と酷似していて「オタクの原風景かよ…」と感慨深かった。ルリアは友と違って「うに?」とか言わない。言っても可愛いと思う。

最近アップデートで色々変わって遊びやすくなったと思うからグランブルーファンタジーを機会があったらプレイしてみてくれ。よろしくお願いします。

時かけの話

時をかける少女」の2006年劇場アニメ版の話です。

ラストシーン言及オタクなので、今回も時かけのラストシーンの話をします。

というかただの感想なんですけど、今日受けた授業で先生がしてた話が好み過ぎたので語っておこうと思いました。

 

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ヒロ様の話(前)

KING OF PRIZM-PRIDE the HERO-を見ました。とても良かったです。

ネタバレが凄く出てきます。宜しくお願いします。

 

映画全体を通して言いたい事や考えたい事はあるんですけど、今回はただひたすらヒロ様のショーを見て好きだと思ったところを羅列していきます。解釈も考察も無い、ここにあるのはただ純粋な好意のみです。気を抜くとポエミーになるな。

 

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